感染症(インフルエンザ)にご注意を!
2017年01月16日
幼稚園からのお知らせ
さて、3学期も1週間を過ぎました
埼玉県からも警報が発令されておりますが、
幼稚園でも本日5名のお友だちがインフルエンザで欠席しています
手洗い、うがい、加湿等で予防を励行しておりますが、
お気をつけください
※インフルエンザの停止期間について
*停止期間*
発症した後5日を経過し、かつ、解熱した後3日(幼児)を経過するまで
【インフルエンザとは】
インフルエンザは、インフルエンザウイルスに感染することによって起こる病気です。38℃以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛等、全身症状が突然現れます。併せて、普通の風邪と同じように、のどの痛み、鼻汁、咳などの症状も見られます。乳幼児では急性脳症を、高齢者や免疫力が低下している方では肺炎を伴う等、重症になることがあります。なお、インフルエンザの予防や重症化を防ぐためには予防接種が有効です。
【インフルエンザの感染予防のポイント】
・咳エチケットの励行
インフルエンザの主な感染経路は咳やくしゃみの際に口から発生する小さな水滴(飛沫)による飛沫感染です。このため、飛沫を浴びないようにすればインフルエンザに感染する機会は大きく減少します。
普段から咳エチケット([1]咳やくしゃみを他の人に向けて発しないこと、[2]咳やくしゃみが出るときはできるだけマスクをすること、[3]手のひらで咳やくしゃみを受け止めた時はすぐに手を洗うこと等)を守ることを心掛けてください。
・外出後の手洗い等
流水・石けんによる手洗いは、手指など体に付いたインフルエンザウイルスを物理的に除くために有効な方法です。アルコールによる消毒も効果的です。
・適度な湿度の保持
空気が乾燥すると、気道粘膜の防御機能が低下し、インフルエンザにかかりやすくなります。特に乾燥しやすい室内では、加湿器などを使って適切な湿度を保つことが効果的です。
・十分な休養とバランスのとれた栄養摂取
体の抵抗力を高めるために、十分な休養とバランスのとれた栄養摂取を日ごろから心掛けましょう。
・人混みや繁華街への外出を控える
インフルエンザが流行している時期は、高齢者や基礎疾患のある方、妊婦、疲労気味・睡眠不足の方は、人混みや繁華街への外出を控えましょう。
【インフルエンザに感染したら】
・早めに医療機関を受診しましょう。早めの対処が早い回復につながります。
・安静にして休養をとりましょう。特に、睡眠を十分にとることが大切です。
・水分を十分に補給しましょう。
・咳やくしゃみの症状がある時は、周りの人にうつさないようにマスクを着けましょう。
・人混みや繁華街への外出を控え、無理をして学校や職場に行かないようにしましょう。
(「埼玉県疾病対策課ホームページ「インフルエンザに注意しましょう!」より)